発見館日誌

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<<   作成日時 : 2008/08/03 14:49   >>

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乾繭とは、文字通り繭を乾燥させることですが
つまりは繭の中のサナギを殺す
「殺踊」のことでもあるのです。
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カイコは昆虫ですからサナギの間が一番無防備で身の危険があるわけです。
そこでサナギの間の身をまもるシェルターとして
糸をはいて繭をつくります。

だから繭の中にはさなぎになったカイコがいるのです。
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そして2週間ほどで、羽化して
カイコガとなり、繭をやぶって出てきます。

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その後は交尾して子孫をのこすために
一晩で500個の卵を生みます。

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そうなったら
カイコは増えるし、穴の開いた繭から糸はとれません。

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だから製糸業では繭を乾燥させて中のサナギを殺し
カイコガが繭を破るのを防ぎ、
いつでも製糸作業ができるように
繭を貯蔵する「乾繭」という工程を行ないます。

製糸工場では
「生繭を金網のコンベヤーに載せて移動させる過程で、はじめ120℃前後の熱風を通し、以後だんだんに温度を下げて最後を60℃程度としてほぼ6時間で乾燥を終えており、低温風力乾燥機の場合は密閉できる大きな部屋に生繭を2〜3時間ごとに20〜30cmずつバラ積みにしながら天井から80〜85℃の温風を送り込み、床から空気を技く方法で繭の乾燥を行っている。貯蔵中にカビが生じたり腐敗したりすることの無いようにするにはすべてのサナギの水分率を16%以下にまで下げておくことが必要であり、そのように乾燥したのちの繭の重量は生繭の重量の42〜44%に相当する。」
上記のような方法で行なうそうです。

しかし我発見館では!!

私物の乗用車のフロントガラスの熱を利用して・・・
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天気のよい日に一日かけて
入れておきます。
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あとは風通しのよいところで
自然乾燥です。

できた繭は今後の発見館講座や
糸繰りに使います。
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次々とうまれて
エンドレスにならないように・・・

でも夏休みの間は
いつでもカイコが見れるようにしています。

また、ご希望の方には
カイコもお分けしますので
お声をかけてください。

<シルク>

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